呻吟語: 現代語訳版・解説つき

呂新吾 (著), 蜜蜂書房編集部 (編集) 

「深沈厚重なるは、これ第一等の資質。」

四百年読み継がれた、東洋の修身・処世の名著。人間の重さとは何か。心をどう治め、いかに人と交わり、世に処し、仕事をなし、政治に向き合うべきか。
明代の儒者・政治家、呂新吾が三十年にわたって書き留めた修身・処世・経世の名著『呻吟語』。
本書は、その全六巻十七篇を新たに全文現代語訳し、著者の生涯・思想・本書の成立と後世への影響を解説した一冊である。

宋明儒学の「理」「気」「性」「敬」といった思想を受け継ぎながら、空疎な議論より実践を求めた呂新吾。その言葉には、自己を修めることから天下を治めることまでを一本の道として捉える、実践的な儒学の姿が刻まれている。

概説

呂新吾の生涯
呂新吾の思想
『呻吟語』について

呻吟語

巻之一 内篇
性命
存心
倫理
談道

巻之二 内篇
修身
問学

巻之三 内篇
応務
養生

巻之四 外篇
天地
世運
聖賢
品藻

巻之五 外篇
治道

巻之六 外篇
人情
物理
広喩
詞章

主要参考文献

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